アニョハセヨ〜
日本と韓国を行き来して、活動しているラッパーのD-Hack(読み方:ディヘク)をご存知でしょうか?日本が大好きな韓国人ラッパーで、楽曲のタイトルや歌詞の所々に日本語を用いたり、MVを日本で撮影したり・・・と、なにかと音楽に日本を取り入れている日本オタクなラッパーなのです。
そんな彼のプロフィール・インスタ・楽曲など詳しく紹介していきます。
ラッパー D-Hack (ディヘク)
プロフィール

芸名 | D-Hack/ディヘク/디핵 |
本名 | イ・ドンフン(韓国語表記:이동훈) |
生年月日 | 1994年10月19日(25歳) |
身長 | 175cm |
Instagram:@dhack_090sama
日常の写真、楽曲作成中の様子などをアップしています。日本語でのコメントもあるので韓国語ができない方も楽しめます。
ラッパーになったきっかけ
中学3年生の時、友達が聞かせてくれたヒップホップを聞いて、音楽を始めました。
芸名の由来
D-Hackの名前の意味は「Drop the hack」にちなんで名付けたそうです。音楽を始めた中学3年生の時、自分も芸名が必要だと思い、すぐにこの芸名に決めました。しかし、 今はこの決定を後悔中らしいです・・・(笑)。
仲の良いラッパー

Skinny Brown、ASH ISLAND、キム・ミジョンなどが所属するWayside Townや Woodie Gochild, J;KEYなどが所属するYTC4LYFのアーティストと作業することが多く仲が良いそうです。
X JAPANが好き?!

日本が好きな外国人はアニメやアイドルがきっかけで、いわゆるオタクとして日本に興味を持ち始める人も少なくはありません。しかし、彼はアイドルよりも、ロックバンドのX JAPANが好きだと公言しています。
オススメ曲
D-Hackの曲はオートチューンをうまく使い、夢幻的ながら弾む感じのメロディーやリズムが特徴的です。ヒップホップに興味がなくても、聴きやすいの楽曲が多いので是非1度聞いてみてください。
また、歌詞の所々で出てくる日本語が可愛らしくて、思わず笑顔になってしまします。
さらに、YouTubeに公開されているMVすべてに日本語字幕が入っているので、韓国語がわからない方でも楽しむことができます。
AME GA FURU(2018)
090 (Feat.YUNGYU)(2018)
OHAYO MY NIGHT(2020)
現実奪還作戦(2019)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
タイトルに歌詞、MVまで日本で埋め尽くされているD-Hackの音楽。日本と韓国の間には政治問題、文化的な違いなどで対立することが多いですが、音楽という国境のない媒体を通して、日本への情熱を歌にし、日韓の架け橋になってくれる素敵なアーティストですね。
今後も彼の活動に注目です!
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