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パク・ソジュン主演映画「ディヴァイン・フューリー/使者」あらすじ・キャスト・結末・ネタバレ・続編は?感想まとめ

アニョハセヨ〜!

動画配信サイトNetflixで配信中の韓国ドラマ「梨泰院(イテウォン)クラス」をご覧になって、パク・セロイを演じるパク・ソジュンのカッコよさに釘付けになった方も多いでしょう。

そんな、パク・ソジュンですが、新作映画「ディヴァイン・フューリー/使者」に出演していて、アクションや肉体美など、パク・ソジュンのカッコよさが引き立つ、ファンなら必見の映画となっています。

それでは、あらすじ・キャスト・結末・ネタバレ・感想など見ていきましょう!

韓国映画「ディヴァイン・フューリー/使者」

タイトルディヴァイン・フューリー/使者(韓国題:사자)
監督キム・ジュファン
公開2020年8月14日(韓国:2020年7月31日)
上映時間129分
製作費14.7億

監督のキム・ジュファンは、パク・ソジュンと映画「ミッドナイト・ランナー」に続き、2度目のタッグを組みました。韓国内での観客動員数は160万人を記録しました。(日本公式サイトはこちら

あらすじ

パク・ソジュン主演『ディヴァイン・フューリー/使者』本予告

幼い頃に父を亡くし、世間に対する不信感だけが残った格闘技チャンピオン・ヨンフ(パク・ソジュン)。 

ある日、原因不明の深い傷が手のひらにでき、うなされる毎日が続く。そこで、助けを求めに、ある場所に向かう。 そこでバチカンから来た祓魔師・アン神父(アン・ソンギ)に出会い、自分の傷ついた手に特別な力があることと、世の中に存在する悪の存在を知る。悪を広める「闇の司教」を探し出すために、アン神父と共にするが・・・。

キャスト

ヨンフ(パク・ソジュン)

圧倒的な強さをもつ格闘技チャンピオン。幼い頃に父親を失ったことで、世の中に対する不信感を抱く。ある日、原因不明の手の傷できたことがきっかけで、アン神父と出会う。

アン神父役(アン・ソンギ)

バチカンから来たた祓魔師(エクソシスト)。国内に潜む悪の根源である「闇の司教」を捜している。

闇の司教 ジシン役(ウ・ドファン)

悪を布教するミステリアスな人物。相手の弱点を掴み、悪の儀式を行う。

チェ神父役(チェ・ウシク)

助手としてアン神父と共にしている。

みどころ・感想(ネタバレなし)

感想(ネタバレなし)

とりあえず、ヨンフを演じるパク・ソジュンが、カッコよすぎます。韓国ドラマ「梨泰院クラス」や「彼女はキレイだった」などで演じた、イケメンでキラキラしている好青年彼氏のような役柄とは全く異なるキャラクターですが、この映画でのカッコよさは新たなパク・ソジュンを見れた気がします。

映画の内容としては、ホラー+スリラー+アクションを足し合わせたようなジャンルです。正直、ホラーやスリラー映画だと思って見ると少し物足りない感じもしますが、アクションに関しては、申し分なかったです。劇中で、血を吐いたり、刃物で刺したりするシーンが登場するので、グロデスクなのが苦手な方は、「ちょっと・・・。」と思うかもしれません。しかし、そこまで過敏な方でなければ、問題ないと思います。

ヨンフは、幼い時に親を失い、神は何も救ってくれないと、世間に対する不信感が積もったまま成長してしまったわけですが、アン神父と出会ったことで、自分の辛い過去と向き合い、乗り越えていくというストーリが、ホラーとスリラーの中に微笑ましさを与えてくれます。

劇中では、十字架や教会、シスターなど、キリスト教に関わるシーンが多いです。日本に住んでいる方の多くは、見慣れないシーンですが、韓国では、キリスト教の割合が高く、なんと人口の約30%(※参考)がキリスト教を信仰しているらしいです

みどころ(ネタバレなし)

①ヨンフを演じるパク・ソジュンの肉体美

圧倒的な強さをもつ格闘技チャンピオンであるヨンフが実際に、格闘技の試合を行うシーンが登場します。このシーンで、パク・ソジュンの鍛えられた肉体美を見ることができます。彫刻のように美しい、肉体美に釘付けになりました。(笑)必見です。

②ハラハラ!スリルあふれるアクションシーン

ヨンフはアン神父とともに悪と戦います。そこで見せるアクションシーンがスリルがあり、面白いです。思わず、映画館内で「ヨンフがんばれ!」と叫びそうになりました。(笑)

③たまに見せるヨンフの笑顔

ヨンフは幼い時に親を失い、世間に対して不信感を抱いてるので、冷たく、他人との関わりを嫌うよなタイプで、基本的に暗い表情をしています。しかしながら、そんなヨンフも思わずにっこり笑うシーンがあって、そこがとても可愛らしくて個人的に好きです。

結末・ネタバレ

ここからは、結末・ネタバレを含みますのでご注意ください。

ヨンフ(パク・ソジュン)の両親は熱心なキリスト教信者で、毎日教会に行き、神にお祈りを捧げていました。母親はすでに亡くなっており、警察官の父親と2人暮らしをしていました。そんなある日、父親は、職務中に事故に巻き込まれしまいます。ヨンフは、父親が回復するように、熱心にお祈りを捧げていましたが、その祈りも叶わず亡くなってしましました。懸命に祈りを捧げたのに、どうして父親を救ってくれなかったのか、とヨンフは神を信じられなくなります。

それから、20年後、ヨンフは圧倒的な強さを持った格闘技選手に成長します。しかし、十字架を見ると「殺してしまえ」など悪魔の声が聞こえたり、原因不明の傷が手のひらにでき、苦しみます。この原因を探すために、アン神父を訪れます。

アン神父は、ヨンフの原因不明の傷は、イエス・キリストの聖痕で善人にまれに現れる、特別な傷で、悪を退治するパワーを持っていることを教えます。ヨンフは自分がそんなパワーを持っていることに驚きつつも、いまだに神の存在は信じていません。しかし、アン神父の、唯一ので助手のチェ神父が逃げ出したところを見ていたヨンフは、アン神父が亡くなった父親と重なり悪の退治を手伝うことに。

アン神父とヨンフの聖痕のパワーが合わさり、苦労しつつも次々に悪を退治していきます。しかし、悪退治の途中で、悪の根元と言われる、「闇の司教 ジシン」にアン神父が殺されかけ、生死を彷徨います。そこで、アン神父は、悪退治をヨンフに一任します。

ヨンフは、アン神父の言葉を受け、「闇の司教 シジン」を退治しに乗り出します。しかし、ヨンフのパワーを持ってしてもなかなかシジンを倒せません。そんなとき、亡くなった父親が現れ、ヨンフの手のひらにある聖痕にさらなるパワーを授けます。父親から貰ったパワーを生かし、格闘の末、シジンを対処しました。

シジンを対処するとともに、アン神父の容体も良くなり、ヨンフとアン神父は、一緒にパリへ行くことになります。パリで過ごしているアン神父からチェ神父へ、励ましの言葉とともに十字架のネックレスとともに手紙が届きます。そして、チェ神父は「使者」となる決心をする・・・。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

悪と戦うヨンフを演じるパク・ソジュンのアクションなど見どころあふれる映画です。また、予想外の結末に、続編があるのではないかと期待されています。

とにかく、パク・ソジュンが好きな方なら見て損はない映画です。ぜひ劇場でご覧になってみてください。

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